
第33回宗像地区「同和」教育研究集会は
映画「かば」上映&監 督対談です!!
日程:2025年8月23日(土)
12:10 受付
12:40 開会行事
13:10 第1部 映画「かば」上映
この学校にはな
部落か 在日か 沖縄しかないんや!
1985年、バブル景気を迎えようとする日本に、世の中の矛盾が集まったかのような地域があった。
大阪西成区。出自、偏見、校内暴力、すさんだ家庭……過酷な環境のなかでよりよい明日を夢見て、悩み、苦しみ、しかしたくましく自分たちの生き方を模索するたくさんの子どもたちがそこにはいた。彼らと向き合い、正面からぶつかった実在の教師、蒲益男(かば・ますお)の生き方を描いた感動の物語。
プロデューサー・監督・脚本の三役を務めるのはロックバンド・騒音寺のPVを手がけるなど映像ディレクターとして活躍後、『秋桜残香』(2005)『傘の下』(2012)を監督した川本貴弘。
2010年に58歳で亡くなった蒲先生のことを知るや2014年から2年半にわたり取材。教師と生徒が何度もぶつかっては理解し合った姿を知るにつれ、現代を生きる人たちへの道しるべになるものが作れると確信。2017年にパイロット版をつくり映画製作への理解を訴え続けた結果、2万人を超える人々から完成を望む声が寄せられた。
企画から7年、ついに映画は完成、ここに劇場公開が実現した。
教師と生徒である前に人と人として向き合い、互いに尊敬と信頼と理解を持つことの大切さ。ソーシャルディスタンスが叫ばれる未曽有の混乱の今、真の人間同士のつながりとは何か、これからの時代を生きるヒントがこの映画にはある。
実在した蒲先生を演じるのは、自身も大阪出身である山中アラタ。
ヒロインの新米教員・加藤先生を映画初主演となる折目真穂。もうひとりのヒロイン・由貴にNMB48を卒業後、女優として再始動する近藤里奈が映画初出演。同僚教師役には木村知貴、牛丸亮、高見こころ、石川雄也ら実力派が脇を固める。さらには関西の演劇界から皷美佳、浅雛拓、山本香織らが加わり、映画にリアリティを与えている。
(映画「かば」公式ホームページより)
公式予告編
15:45 第2部 講演(対談)
映画「かば」監督
川本 貴弘さん
福岡教育大学 教育学部 准教授
林嵜 和彦さん
会場:
日本赤十字九州国際看護大学 オーヴァルホール
(宗像市アスティ1丁目1番地)
※今回は映画上映のため
オンライン配信はありません

第33回宗像地区「同和」教育研究集会のご案内
参加費(協賛費)
1000円
〈当日参加〉OK
手話通訳あり

◎参加申込方法について
①宗像地区小中学校の先生方は自校の人権同和教育担当の先生からチケットを購入して下さい。
②一般の方は集会当日に受付でチケットを購入してください。
◎オンライン配信について
ここ数年行っておりました本研究集会のオンラインによる配信ですが、今回は映画「かば」の上
映と、その映画をもとにした講演(対談)となりますので、オンラインによる配信はありません。
◎会場での受講にあたって
〇急な天候悪化などにより、集会を中止せざるを得ない場合があります。中止の場合は、
本ホームページでお知らせしますので、随時ご確認下さい。
〇駐車場に関しましては、駐車スペースに限りがありますので、可能なかぎり乗り合わせで来場
いただきますようにお願いします。また、駐車場には誘導員が立っておりますので、誘導員の
指示に従っていただきますようお願いします。
×印の場所(看護大職員駐車場及び明天寺公園の駐車場には駐車されないようお願いします。)
